きちくことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

今日のテーマは「いち庶民のぼくらに
貯金は必須の行動なの?」
という
耳の痛いテーマです・・。

・・貯金、出来ていますか?


大きなお世話ですよね(;^ω^)

「平均値」と「中央値」

総務省が、毎年5月に「一般家庭の平均貯蓄額の
統計」
を発表しているみたいですが、

世帯別などのデータの「平均値」を確認したら
貯蓄額が1000万円超えています。

「どこが庶民なんだ」
「金持ちばかりじゃねえか」と憤るまえに・・

こういうデータは「平均値」とは別に
「中央値」という値も算出されています。
こちらの値も、考慮しなければいけません。

「平均値」とは、このデータの場合ですと
「〇〇人の貯蓄額の単純な平均」です。

例えば極端な例ですが、100人のうち99人が
「貯金50万円」
100人のうち1人が「貯金10億円」
だったとしたら、平均はどうでしょうか?

この場合の100人の貯金の平均は
「1049万円」になります。

・・おいおいっていう感じですよね(;^ω^)
(貯金10億は庶民じゃないですが💦)

対して中央値ですが
「数字を小さい順にならべた時、真ん中にくる
数字」
「中央値」といいます。

例えば、10人の貯金額が、小さい順に
「1万、5万、6万、10万、14万、50万
68万、120万、240万、800万」

の場合、平均値は「131万」中央値は「32万」
となります。・・合ってますよね?💦

こういった事からも分かるように
一部の「富裕層」と呼ばれるような
高所得の方々のせいで、
実際よりも平均が盛られている可能性
否めません。

また、平均貯蓄額と聞くと
「預貯金のみ」を対象にしたデータと
思ってしまいますが、実は、このデータの
「貯蓄額」の中には、預貯金以外にも

株式や債券、投資信託などの有価証券や
資産性のある生命保険」
なども含まれています。

つまり「金融資産すべてを含めた貯蓄額」
いうことです。

庶民には、そもそも「投資?」という
感覚の方が近いと思いますので、ますます
「富裕層が平均を上げまくっている」
ということですね💦

ことば家の「お金の貯めかた」

ぼくには「貯金する能力」がありません。
結婚するまで「貯金0円」でした(;^ω^)

お酒もタバコも、ギャンブルもしない
くそつまらない品行方正な人間ですので
アルバイト時代、収入が
「毎月手取り12万強、家賃6万」とかの
「無計画丸出し」でも、特に借金などもせず
暮らしてはいけました。

もちろん貯蓄は出来ませんでしたが( ;∀;)

アルバイトは店舗で、販売の接客業だったのですが
バイトの先輩に「お前の収入で、毎月どうやって
暮らしていけてるのか、本気で分からん」

心配されるくらいでした。

絵を描いていたら幸せだったので・・。

でまあ運良く就職出来て、結婚したわけですが
妻は僕と真逆で「超堅実な貯蓄」
当時から実践していました。

いまは共働きで、二人のサラリーの収入で
生計を立てています。子供はいなくて
二人暮らしです。あとセキセイさん。

僕のクレカは、妻に預けていまして
結婚当初から変わっていません。
毎月給与が振り込まれたら、妻にお願いして
「〇〇万円」引き出してもらいます。

引き出したお金を、妻はあらかじめ封筒に
それぞれ必要な金額分、分けていれています。

例えば
家賃〇万円(封筒に入れる)
食費〇万円(封筒に入れる)
貯金〇万円(封筒に入れる)
外食費〇万円(封筒に入れる)
ぼくのおこずかい〇千円(封筒に入れる)

みたいに、分けています。

その中で毎月やりくりしてもらいながら
何かイレギュラーなことがあれば

「SOS費(あらかじめ分けている)」から
捻出して不足分に充てる、みたいなことを
してもらっています。

これ、凄くないですか?
ぼくには絶対に出来ません・・(;^ω^)

妻のおかげで、ぼくは今日も仕事の合間に
ぬくぬくとブログを書けていますw
「貯金」は必要か?

これは正直「どっちでもいいんじゃね?」
と思います(*´w`*)

そもそも貯金額を他人と比べるなんて
ナンセンスです。

「貯金額が増える」ことで精神的安定を
持てる人は、それを励みにして、色々なことに
チャレンジしたらいいですし、

「貯金なんてイラネ」って人は、今の収入を
資産を作るために全投資すればいいと思います。

資産があれば、貯金は必要ありませんよね(*´v`*)

人と違うその感性、素敵です。
ま と め

だいたい同じような結論には
なりますが「生き方、考え方は人それぞれ」です

人と比較するのは、自分を奮い立たせる時だけで
いいかなと思います。

お金は大事です。ですがお金によって
「こころ」が乱されたり、イライラするのって
勿体ないなと思います。

楽しく生きるためにどうするかを
常に考えていければいいなと思う
ことばでした( *´艸`)

読んでくださり、ありがとうございましたっ