いとまことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

あなたは「今の労働環境」に満足されていますか?
「セミリタイア」「アーリーリタイア」
労働者の夢ですが、実際はどうなのでしょうか?

今回は「セミリタイア」について
言葉の定義、メリット、デメリット

そして実際にセミリタイアを実行した時
どういった心境になるのか
解説していきます。

よろしくお願いいたします(*´v`*)

「セミリタイア」の定義

「セミリタイア」という言葉は、現在
辞書に載っていません。

この言葉は、1990年にタレントの
大橋巨泉さんが
「芸能界との交流を保ちながら海外で生活をする」
ことを「セミリタイア」と表現されたことで

世間に、徐々に浸透していった言葉です。

「セミリタイア」とは

「自分の時間を、仕事以外の事に使うために
定年を待たずに退職をする」
ことです。

アメリカでは「FIRE」
Financial Independence,Retire Early】という
言葉がムーブメントになっていまして

20代、30代の若さで「セミリタイア」をされる
若者が増えているようです。


もちろん、仕事を辞めたら収入が無くなり
生活が成り立たなくなるので、資産、貯蓄を
あらかじめ作っておき、

ここから片手間で仕事をしながら、収入を得ます。

この「完全に収入減を絶たない」ところに
「セミ」が、かかっていまして

「全く収入を得ないで、貯蓄のみで生活をする」
ことは「完全リタイア」と表現されるようです。

完全リタイア・・すごいですね(;^ω^)

「アーリーリタイア」という言葉もありますが
こちらは「早期退職」という意味合いの方が近く

企業の「早期優遇退職制度」に基づいて、定年前に
退職金を受け取ることです。
「希望退職」とも言いますね。

退職金を、数千万レベルで頂けるなら
「アーリーリタイア」も、魅力的ですよね(*ノωノ)
バブルの時代であればともかく
今、そんな企業が存在するのかという話ですが💦

こういった言葉は「サラリーマン」にとっては
やっぱり憧れるものです( *´v`)

時間労働の制約から逃れ、仕事のストレスから
解放され、毎日好きなことを、好きなだけ出来る・・

正に夢のような話です。

では「セミリタイア」のメリット、そして
デメリットとは、一体何でしょうか?

「セミリタイア」のメリット、デメリット

【セミリタイアのメリット】

①時間に余裕が生まれる

➁仕事のストレスが減る、なくなる

③生き方、場所の制限がなくなる



①これが一番のメリットですよね。

サラリーマンは固定給ですので、例えば
自分の仕事が早くて、他の方の半分の時間で
ノルマを終わらせた
としても

「その分、早く帰れる」
わけではありませんし
「技術が、給与に直接反映される」わけでは
ありませんよね。

優秀な方ほど、サラリーマンとしての働き方に
疑問を持ちやすいのは、こういう所だと
思います。

セミリタイアによって
時間に余裕が生まれるので、片手間で
収入を得られるようなことを、
のんびりやったらいいですし

➁の仕事のストレスも、会社員時代と比べると
随分と軽減するのではないかなと思います。

「仕事のストレス」って、大半は
「人間関係」ですので、そこを気にしなくても
良くなりますし、嫌だったら職場を変えるという選択が
以前よりやり易くなるかなと思います。

「生き方、場所の制限がなくなる」というのは

「職場に通う」という場所の制限が
なくなることで、好きな時に、好きな場所に
いけるようになります。

それこそサラリーマン時代では出来なかった
「海外でのんびり暮らす」
なんていう選択も、視野に入れやすいのでは
ないでしょうか。

「企業」に所属するということは「自身の
発言、行動」
を制限することと一緒です。

自分が勤めている企業の価値を損なうような
発言や行動をする事は
必然的に出来なくなりますよね。

これは、広い意味で考えれば
「自分の生き方の方向性」を仕事によって
制限、強制されているわけです。

もちろん、セミリタイアしたからといって
犯罪はダメですが「より自由に、どんな立場でも」
発言、発信が出来る余裕が生まれることは
メリットと言えるのかなと、思います。

【セミリタイアのデメリット】

では、セミリタイアのデメリットとは
どういったことが考えられるでしょうか?

①収入が(以前より)減る

➁「貯蓄」が減っていく

③社会との繋がりが希薄になる

④メンタルコントロールの難しさ


一応、項目として分けましたが、実は
「セミリタイア」をするデメリットは
一つに集約されると言ってもいいかと思います。

それは「精神を病む可能性がある」です。

「楽が出来ると思ってセミリタイアしたのに
どういうこと?」
と思われるかも知れません。

あなたは日々、どうやって
「じぶんのこころ」を保っていますか?

ぼくは、こうやってもくもくとブログを描いたり
イラストを描いたりという「作業」の時間と

妻と毎日、仕事や家のこと、これからの生き方、
他愛のない話をする「家族」の時間と

仕事で緊張感を持って、様々な人と関わって
人の機微を感じとる「仕事」の時間の中で

「誰かに必要とされているような」
錯覚を持ちながら、それが
いまのところバランス良く循環してくれているので
「こころ」を保っていられています。

「セミリタイア」とはこのうち「仕事」での
コミュニティを、意図的に「崩す」ことを
意味しています。

「今の仕事」に、何の意味も意義も
感じられず、自分にとって「マイナス」
でしかなければ別ですが

「今の仕事」に一定の価値を感じながらも
「セミリタイア」を選択された場合
その循環を崩すことになりますので

大抵の場合、精神に不調をきたします。

人間は「他者」の存在によって、
初めて「自己」を確立できます。
「ひとりで生きていける」人なんていません。

「自分以外」のすべてが、いつも様々な
ことば、反応、対応をしてくれるから、
傷ついたり、笑ったり、怒ったりできます。

他者との関わりで生まれる「悩み」
「自分の根源的な悩み」を一時的に
忘れさせてくれますが、

それがなくなった時「自分の根源的な悩み」
が肥大していきます。

例えば自分の「存在」を、好きになれない方が
「他者」との関わりでの悩みが無くなった時
楽に生きられるかというと、そうではなく

「そもそも自分は、なんでこんな醜いの」
「いつまでこんなに自分は気持ち悪いんだろう」


みたいに「自身の存在」について、
思考するようになります。

いえ、こんな風に言語化出来るものでも
ないのかも知れませんね。

漠然としたモヤモヤが次第に大きくなっていく
ような「不安の理由」が掴めない状態に
なるのは、とてもしんどいです。

こういう状態は、他者との関わりが希薄な環境ほど
なりやすく「セミリタイア」されて間もない頃は
状況に、精神が不慣れなため、メンタルが不調に
なりやすいです。

以上が「セミリタイア」のデメリットと
呼べるものかと考えます。

ま と め

今回は「セミリタイア」について
書かせて頂きました。

「セミリタイア」とは
「定年を待たずに退職し、仕事以外の
自分が有意義と思う時間の使い方をする
生き方の、ひとつの選択」
です。

「仕事をしないで、好きな生き方をする」
ということは、社会人からすれば
大変魅力的な選択であり

そこに「セミリタイア」を目標にされる方の多さが
表れているわけですが、

「完全な自由とは、牢獄である」という
言葉にもあるとおり、

「なにもしなくてもいい」というのは
「なにかをしなければいけない」ことよりも
実は、辛いことなのかも知れません(;^ω^)

やっぱり、選択の前には、思考が必須ですね。

折角勝ち取った「セミリタイア」の特権を
謳歌するため、そこに至る前に
「どうしたいか」「なにをするか」
事前に考えておきたいですね( *´艸`)


よんでくださって、ありがとうございましたっ
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