ことばの0からのビジネス~ゼロビジブログ~

大阪の福祉施設で働く社会人である「ことば」が インターネットでお金を稼ぐ(月500円でも!)ことを 目標に、ブログを更新しながら ビジネス関連の学習、日々の好きなものや作品、 楽に仕事と向き合うための考え方や、 対人関係での悩みを減らすための価値観をお勉強していきます。 漫画、イラストを描くのも好きです。 記事内のイラストは、ぜんぶ描いています( *´艸`) もっと増やしていきたい・・! よろしくお願いいたします。

こくはくことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

「自分の価値」を、自分で正当に
評価出来ない方がいらっしゃいます。
そんな人が「楽に生きるための考え方」って
あるのでしょうか?

今回のテーマは「自己肯定感の低いままでも
それなりに、幸せに生きる方法」

考えていければと思います。

よろしくお願いいたします( *´艸`)

自己肯定感の低い人の特徴

「自己肯定感」とは
「自己を評価する感情」のことです。

自分のことを自分で「好き」「嫌い」
「よくやった」「なにしてんだ」などと
評価、判断する感情の動きのことです。

この、自分に対する感情の振れ幅が
マイナスに常に傾いている方は
「自己肯定感の低い人」と言えるかと思います。

まず「自己肯定感の低さ」における
「自分」「周囲」の認識の違いを
ぼくなりの解釈で、お伝えします。


まず「周囲」での「自己肯定感の低い人」の
認識ですが「こだわりの強い人」という
イメージです。

ぼくも「自己肯定感が低い」「自認」されて
いる方と、お話させて頂く機会がありますが

いつも「頑固だなあ・・」という印象を持ちます。
(相手もぼくのことを頑固だと言っています)

「自分に自信がない人は、他人の意見に
流されやすい」
と思われがちですが、実は逆です。

他人のアドバイスを「そうした方が良い」
分かっていながらも、受け入れて、
実践する事が出来ません。

例えば「元々は喋るのが苦手だった人が、努力して
クラスの人気者になった」
という人の話を
「現在、喋るのが苦手な人」

「こうした方が良いよ」と、
アドバイスしたとします。

アドバイスする側は「自身の成功体験」
親身になって、伝えているわけですが、
これは「現在、喋るのが苦手」という人には
刺さらない可能性が高いです。

自己肯定感の低い人は「成功体験」系の
アドバイスをもらった時、こういった思考に
なりがちです。


「この人だから、出来たんだ。私には無理だ」


これは「自信は無いけど他人のアドバイスは
聞けない」
という心理傾向です。

もちろん、どちらにも非はないのですが
お互いにとって、有益ではありませんよね💦

アドバイスは「助言をする」
「相手のためになる言葉をかける」
という
意味ですが

「相手のためになるかどうかは
自分が判断することではない」
ので
アドバイスという心持ち、それ自体が
「自己肯定感の低い人」からすれば
「しんどい」かも知れませんね(;^ω^)

次に「自己肯定感が低いこと」の
「自分」の認識ですが

これは大抵「ネガティブな思考」
陥りやすいです。

「なんで私は、自信がないんだろう」
「なんでこんな簡単なこともできないんだろう」
「こんな私だから、誰にも好かれないんだ」


のような「過度な内罰思考」のループで
物事が上手くいっても、正当に評価できないし
失敗すれば、過剰に落ち込むという
「負のスパイラル」になります。


ここでひとつ、お気づきかと思います。

「自己肯定感の低い人」における
「周囲」「自分」の認識には
かなりの「差異」がありますよね。

これって、どういうことなのでしょうか?

これは、多分なのですが・・

「自分」が思う「自分」の姿と
「相手」が思う「自分」の姿は

ぜんぜん違う、ということなのかも
知れません。

「なぜ自己肯定感が低い」のか

では、なぜ人によって「自己肯定感」
差が生まれるのでしょうか?

これは「幼少期の体験」や「環境」などの
要素で、複雑に形成される「自我」に寄るものです。

「生まれ持った個々の性質」という解釈も
ありますが、ぼくは

「人の本質」とは「変わらない」ものではなく
「変えようと意識しても、たまたま変わらなかった
部分を、段々自分が本質と勝手に思い込む」
のだと
思っています。

つまり、自分の自己肯定感の低さは
基本的に「外的要因」に寄るものなので

自分次第で変えられるものだと、思っています(*´v`*)

いえ、もちろん変えなくてもいいんですけどね。

ただ、あなたがもし

「こんな自分がいやだ、苦しい」
「変わりたい」


などと、思っていらっしゃるのであれば

もう少し、お付き合いくださると嬉しいです。

すこしでも楽に生きるために

まず「仕事」が、今のあなたにとって
「自己肯定感を下げる要因」なのであれば

今すぐ、辞めてしまって構いません(*´w`*)

その会社がブラックだろうがホワイトだろうが
お世話になっていようが、関係ありません。


「自分では辞めれない」という方は
「退職代行サービス」のようなものもありますよ。

「上司から怒られる」⇒正式な手順を踏んで
(退職する〇〇日以内に申し出るみたいな)
正式に退職するのであれば、怒られる筋合いは
あなたには、ありません。

「会社に迷惑がかかる」⇒いま、あなたに迷惑が
かかっている、この事実を問題にしましょう。

「無責任だと言われる」⇒その言葉を発する
側にも「責任」はありません。そして
あなたの人生の「責任」は、あなたしか取れません。

「陰口を言われるのが怖い」⇒そうですね。
自己肯定感の低い人にとって、それが一番
しんどいですよね。

職場を辞める時、残った職員から
「逃げた」ように表現されることが多いですが
そういう方は「選択したあなたへの嫉妬」や
「羨ましい」という感情が混じっています。

ぼくは、今、たまたま管理職なので
「退職したい」という方の相談は、
何度も受けてきました。

「雇用される側」は「管理側」の気持ちって
掴みづらいですよね。

自分は、基本的には「この人が退職した後
シフトをどうやって回すか」
しか
考えていません。

相談させてもらった結果、
相手の退職の気持ちを変えられないのなら

「いかに相手に悪感情を抱かせずに、
退職して頂くか」
に注力します。

管理側は、職員が退職される時につい
「今辞められたら現場が回らない」
「この人手不足の時に、無責任だ」
「ここを辞めて、通用するのか?」

みたいな「女々しいこと」
言ってしまいがちです。

これは管理側なりの
「責任感」から出る言葉で「相手を
責める」
という意味合いではないのですが
こういう事を口に出してしまう上司は

「自身のメンタルの管理能力」
問題がある場合が多いので
「自己肯定感の低い人」との相性が
良くないことが多いです。

会社のために、あなたが有るのではありません。

自己肯定感を高める練習と思って
「辞める」という選択をする「自分」
「肯定して」差し上げて下さいね。


今の職場を辞めたところで、あなたの価値は
損なわれませんし、基本的に今は、
どこも人手不足です。

別の職場、職種を探すのも良いですし
実家で暮らされているのであれば、しばらく
休息期間を設けるのも、良いですね。

自己肯定感は、別にお仕事をしていなくても
高めることが出来ます( *´v`)

例えばお休みの日「朝8時に起きる!」
前日に決めて、時間通りに起きれたら
「偉いぞ自分っ」と、褒めてみるですとか

がんばって外出して、コンビニで
商品を買って、店員さんに感謝の気持ちで
軽く会釈が出来たら「自分天才か」
褒めてみるですとか

そんな些細なことで、いいんです。

「自己肯定感を高める」には
「成功体験の積み重ね」が必要です。

「成功体験」って「自分が設定した目標に
到達する」
ことで得られます。

それは「些細なこと」でも効果があります。

それに「休みの日にコンビニに行く」って
結構ハードル高いですよね( ;∀;)

ぼくだったら「休みの日まで人と会いたくねぇ」
ってなりますもの。

それを目標に設定できる人って
すごいと思います。

ま と め

今回は「自己肯定感の低い人」という
テーマで書かせて頂きました。

たとえ自己肯定感が低くても、相手が自分に抱く
印象は、悪いものだとは限りません。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
「繊細、神経質、内向的と言われる方々がもつ気質」
が、一般的にも知られるようになってきましたが

ぼくはHSPの方から言われた言葉で、
深く傷ついた経験から

「繊細とはなんだろう」
「優しいとはなんだろう」

考えるきっかけになりました。

誰も傷つけない表現なんてありません。

自分も、多くの人を傷つけてきました。

何かを選択するということは
それ以外の何かを捨てることなのかも
知れませんが、あらゆる可能性を考えて
試してみたいと、思っています。

全然まとめられていないですね💦
ごめんなさい💦


悩んでいるのは、あなただけでは
ありませんよ( *´v`)

質ことはVS量ことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

成果を上げるために必要な事は
「質を追求する」「量をこなす」ことか。

あなたは、どちらだと思われますか?

今回のテーマは、結果を出すまでの行動として
作品の「質と量」どちらを重視するべきか?
という内容で、書かせて頂きます。

構成としては、まず
「量よりの方の主張をお伝えします。

その後に「質よりの方の主張を
お伝えします。

最後に、自分の意見を交えつつ、まとめます。

よろしくおねがいいたします(*´v`*)

「質」を重視する方の意見

成果を上げるためには、どちらを
重視するべきか、というお話で

「質派の意見」としては、例えば

SNSで「集客を上げるために、
まずはをこなさないと!」と考え、
1日に〇回投稿を、継続して実践したとします。

ですが、同じような事をしている方は、
山ほいます。

さらに、ネットの膨大な情報量の中では
自分の発信を気に留めてくれる人なんて
ほぼいません。

「質の高い発信」であればともかく
「量」を重視しただけの投稿であれば
なおさらです。


「大海の中で、一枚の紙きれが浮かんでいる」
のと、同じようなものだからです

この点だけをピックしても、質を求めず、ただひたすら
「量」をこなしても、「大きな成果は生まれない」ことが
お分かりになるかと思います。


「量をこなさないと、上達もしない」

「質を高めるために、まずは量を」


というのが「量派」の方の意見ですが
その前提が、そもそも違うようです。

「質」「量」をこなさなくとも、上げる事が可能です。

そもそも「質」「量」は、リンクしたものではなく
それぞれ別々に、考えるべき事柄です。


「質」
を高めるには「分析」です。


自分が「量」の努力をしなくても

成功者が「なぜ成功しているか」を分析し
そのやり方を「盗む」「模倣する」
これだけで、努力を重ねる必要はありません。

さらに、ビジネスで重要なのは
「量をこなして自分のスキルを高める」ことよりも

「自分は、どのポジションを取るか」
ポジション取りです。

「量をこなさないと成功しない」ということは
その人が「競争の激しい市場に身を置いている」
ためです。

最初に「分析」し、そして徹底的に
「成功者のやり方を模倣」することで

「量をこなさなくても戦える市場」を見つける。

そこで自身のポジションから「質」を重視した
発信を、コンスタントに続ければ、それだけで
集客は見込めます。

つまり「量派」の考え方は「努力」という言葉の
好きな「日本人的」な思想に寄るものであり

合理的に考えれば「必要のない努力」
をするよりも

「分析」によって手薄な市場を探り、そこで
ポジションを取り「質の高い」発信をする方が

ビジネス的な目線で言えば
「理にかなっている」と言えます。

以上が「質派」の主張です。

「量」を重視する方の意見

次は「量派の方の意見です。

ビジネスを、0からスタートした方が
「量よりも、とにかく徹底しただ!」

SNSなどで「〇週に1回」の頻度で
質の高い投稿をしたとしても、まず
誰の目にも留まりません。

「0からスタートした方」は、当たり前ですが
「実績」「権威性」「根拠」
ありません。

人は「発信された内容そのもの」ではなく
「その人が言っているから」という
「権威性」の方を重視する傾向があります。

例えば「松本、動きます」というツイートは
「松本人志」さんが「発信」したから
あそこまでバズったのであって

「権威性」を示せていない方が
同じようなツイートをされても、反応がない
のは、お分かり頂けるかと思います。

「何者かも分からない誰か」
「素晴らしい投稿」は、たとえ発見されたとしても
「ふ~ん」で、終わってしまうかも知れません。

ですので「何者でもない」段階で、まず
実践しなければならないことは
「質」ではなくをこなす」ことです。

「成功者」「スタートラインに立った人」
唯一、対等に「勝負」できることって
なんだと思われますか?

それは「作業量」です。

「作業量だけであれば、自分の努力次第で
成功者と、肩を並べる事が出来ます。

「量」をこなしていない人は、高められる
「質」も知れています。

「量」をこなせばこなすほど「質」の水準も
自然に上がっていきます。

週に10回の投稿と、週に100回の投稿では
人の目に触れる確率も、段違いです。

「質派」の方の意見として

「量をこなすよりも分析」

という意見がありますが

自身がプレイヤーとして価値を生み出す場合は

いくら「分析」を積んでも「出力するスキル」
低ければ、その価値は半減します。

人は、経験した事しか身に付きません。
「経験を積む」には「量をこなす」のが最善です。

これらのことから、
まずは「量」をこなすことが重要です。

以上が「量派」の意見です。

ま と め

今回は「質」「量」どちらを重視するべきか?
というテーマで、それぞれの方の主張を
書かせて頂きました。

色々な考え方があって、面白いですね(*´v`*)

どちらも、意見に説得力があって
「なるほど~」と思ってしまいます。

大事なのは「それぞれの考え方で、
それぞれの事例で成功されている」
という事です。

ぼくは「質より量」の考え方です。

やはり自分は「なにものでもない」のが
大きいですね。

まず毎日ブログを書いて
「人の目に触れる機会」を増やす。

イラストや内容で、なんとか
少しでも「興味」を持ってもらう。

それを何年も継続して、
少しずつ「認知度」を高めていくしかないなと
いう考え方です。

仕事に近道はないですね(;^ω^)

ぼくの好きな実況者の、ゆうしゃさんも

最初は「youtubeに動画1000本投稿する」
ことを目標に「評価」「反応」を気に留めないで
ただ黙々と作業をされていたと、
動画で仰っていました。

「なにものでもない」うちは「量」なのかなと
やっぱり思っています。

あなたは、どういう考えですか?

「量派」でも「質派」でも
根本は同じなので、楽しみながら
何かに関わっていられたら、最高ですね( *´v`)


読んでくださって、ありがとうございましたっ


すてたいことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

あなたは「ミニマリズム」という言葉を
知っていますか?「幸せに生きる」ため
「ミニマル」という「選択」をする方が
増えています。


今日のテーマは「ミニマリズムの本質」って
どういうことなのか?
を、誰にでも分かるように
書いていければと思います。

よろしくおねがいいたします(*´v`*)

「ミニマル」という生き方

「ミニマリズム」の意味は
「作品としての完成度を追求するため、装飾などを
あえて最小限まで省略する表現」
のことです。

元は、芸術の分野で生まれた考え方なんですね。

昨今の多様な価値観の中で、ミニマリズムの様式を
生き方、思想に活用し、発信されている方を
「ミニマリスト」と呼んだりしています。

この「ミニマリスト」という言葉、
2015年の流行語の候補にノミネートされていました。

結構前なんですね。
当時は全然知りませんでした(;^ω^)

「ミニマリズム」を生き方に取り入れるって
どういうことなのでしょうか?


これは、本質として
「余計なもの、選択を排除することで
本来、力を使いたい事柄に、自分のエネルギーを
集中させる」
というものです。

人間は「生きているだけ」でも
様々な「選択」の作業を強いられています。

例えば、お休みの日でしたら、
あなたは、起きた時から
「朝は何を食べよう?」「パン?」「ごはん?」
「テレビは何を見ようか?」・・

誰かと約束をしている日でしたら
「今日はどの服を着よう?」
「LINEの返信、どうしよう?」「なんて返そう?」
「待ち合わせ時間どうしよう?」
「どこ行こう?」「なにしよう?」
「お昼は何を食べよう?」・・

みたいな流れで「常に複数の選択肢」に意識を
向けながら、生活しているわけです。

文章にすると、なんだか大層に感じますが
誰でも、これを自然にしていますよね。

この「選択すること」で消費するエネルギーと
時間のロスをカットし

自分が注ぎたい「事柄」に、より集中しやすい
環境を構築する、というのが

「ミニマリズム」の考え方です。

例えば「自分が着る服」にそれほど執着のない
ぼくのような頓着のない男性は

「今日は何を着よう・・」と考える、
思考作業とその時間は、自分の中では
「どうでもいい」事柄なわけです。

この「選択」を排除するという事は
極端に言えば、服はユニクロオンリー
統一し、毎回同じ服を着るということです。

これで「選択」の作業が一つ
減りましたね(*´v`*)

さらに「朝は毎回パンを食べる!」
決めておき「ごはん」を候補から除外すれば

「朝食何食べよう問題」

「選択肢」を排除できます。

こういう流れで自分が「当たり前」だと
思っていたことの、ひとつひとつを改めて見直し
「無駄」「削ぎ落していく」作業をします。

「モノ」に関しても考え方は同じです。

「モノ」は選択肢を生みますので
自分のエネルギーと時間を奪います。

ミニマリズムは、こういった「自分にとって
本来、本当に必要な事柄は何か」
を見極めて
いくのにも、有効な考え方かと思います。

「ミニマリズム」の欠点とは?

では、ミニマリズムの「欠点」とは
なんでしょうか?

これは「テレビ」で説明できます。


昨今「テレビを観ると馬鹿になる」

「まだテレビなんて見ているのww」
みたいに、やたらと「テレビ」を悪者に
しがちな価値観が、目立ってきています。

これは、ビジネスで若くして成功された
方などが、こぞって「テレビなんて捨てなさい」
という、「価値観」を発信されていることと

若者の娯楽がネットメディアに移行していること

ミニマリズムが流行った時流なども
背景にあるかと思います。

たしかに、テレビの情報量は凄まじいですが
情報の質や方向性はバラバラです。

「自分が仕入れたい情報」「適切な量」
仕入れるという使い方は、テレビはあまり
向いていません。

インターネットで数分で取得できる情報も
テレビだと、番組の流れで数十分、
数時間かかったりします。

「能動的」に情報を集めることに、
ネットは長けていて、テレビは
その逆ということですね。

例えば、ぼくが
「テレビなんて見てたら成功出来ない!」
というワードを聞きかじって
それを真に受けたとします。

「うぐぐ・・じゃあもうテレビ見ないっ!
テレビ捨てるっ!」
などと決心して

実際にテレビを捨てたとします。

「えへへ、もうぼくはテレビ見てないぞ。
なんかすごい。よし、ゲームしよう

・・これでは「テレビを捨てる意味」って
ないですよね(^^;

成功者が伝えたいことは
テレビを捨てるという「手段」ではありません。

「テレビを捨て、娯楽に割いていた時間を
自分の目標のための思考時間、実働に充てなさい」
ということを、伝えたいのです。

「ミニマリズム」の生き方も、
これに良く似ています。

「ミニマリズムであなたも幸せになれる!」
「モノを持たない生き方」
みたいな文言だけを聞いて

「そうなのか~、
色々捨てた方が幸せになれるのか~」

と、「目的もなく不用品を処分するだけ」では
「掃除」と変わりありません(/・ω・)/
(掃除も大事ですけれども。)

「モノ」を減らすことは、選択を減らす「手段」
であり、目標を根本に据えた人が
【自分にとって】重要ではない選択を減らし、

そのエネルギーと時間を、
「興味を持っていること」
より注力できるような環境作りをすることが

「ミニマリズム」の生き方です。

ま と め

今回は「ミニマリズム」をテーマに
書かせて頂きました。

「ミニマリズム」とは

「自分の目標達成のため、自分が不要と思う
選択肢や、モノを捨てることで、時間と意欲の
リソースを確保し、目標に注力すること」

です。

意外と重要なのが「自分が」というところで
「他人には重要だと思うこと」
「自分は執着がない」
「興味が湧かない」なんてことは、よくあります。

その時「他人に合わせる」
「自分に合わせる」かはお好みです。

ぼくは「自分の満足度を高める」には
最終的には「自分の判断に従う」方が、
良いのではないかなと、思っています。

毎朝「今日は何を食べようかな~」
考えるのも、楽しかったりしますよね(*‘w‘ *)

「モノ」に溢れた生活感のあるお部屋も
その方の趣味、嗜好や、生活歴を知る
一端になるので、「人間らしくて」好きです。

多様な価値観に溢れた現代社会だからこそ
「自分」にとって何が必要か、そうでないかを
見極めるのは、難しいと思います。

「ミニマリズム」という生きかたが、
そんな目まぐるしい変化の中から生まれたのは、
必然だったのかも知れませんね(*^w^*)

それと「ことば家」では、テレビは
夫婦でyoutubeなどを見る時の
モニター代わりに使ったりですとか

一緒に暮らしているセキセイインコさんが、
寂しくないように、音量を調節して、
テレビをつけたまま、仕事に出ています。

だから、ことば家にとってテレビは「必要」です。

「時代」に沿うのも、抗うのも、遅ればせながら
ついていくのも「自分で決めたこと」なら
きっと楽しめると思います。

変化も楽しめる心持ちであれば、良いですね(*^v^*)

読んで下さって、ありがとうございましたっ

かがみうつしことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

今回は自分語りです。
(ビジネスネタ、インプット中です)

あなたが「好きなこと」って
なんですか?

アウトドア系ですか?
それともインドア?

ぼくの好きなことは、以前の記事でも書かせて
頂きましたが、インドア系に集中しています。

「絵」を描くことが、なによりも好きです(#^v^#)

それと「詩」を読むことも、好きなんです。

「詩」の定義と、その力

「詩」って、あなたはどんなイメージを
お持ちですか?

「難しそう」「とっつきにくそう」・・

もしかしたら、ちょっと敷居が高い印象を
お持ちの方も、いらっしゃるかも知れませんね。

でも、全然そんなことはありませんよ。
普段から、小説などを読まれている方でしたら
きっとすんなり受け入れられるでしょうし、

「活字が苦手・・」という方でも
「空想の世界で遊ぶキッカケ」になるような作品は
たくさん、たくさんあります。

世界は、「作家さん」によってもピンキリです。
「詩」の魅力に触れると「娯楽」がひとつ、増えるような
ものです。

ぼくも、こんなテーマで書いていますが
全然、詩に対して専門的な知識はありません💦

「良い詩」を書くコツとか、さっぱり
分かりませんし、「詩の作品的なレベル」とかも
まったく判断出来ません。

ただ自分がその「詩」「好きかどうか」だけで
読んでいます(*‘v‘ *)

あなたにも「詩の魅力が少しでも伝わればいいなと
思っています。


「詩」の定義ってなんだろうと、ふと思って
いま、調べてみましたが

「言語の表面的な意味ではなく、美学的、喚起的な
性質を用いて表現される、文学の一形式」
だそうです。

なるほど、なんだか分かりそうな気がします。

このブログを書き始める前、
結婚してから本屋さんに行く機会も、
しばらく遠ざかっていたのですが

たま~に本屋さんに行くと、決まって
「詩」のコーナーに、足を運んでいました。

心が疲れている時の、詩の持つ
「心のベホイミ」的な力は、すごいです。

一行、一文字からなる活字の世界観に引き込まれて
自然と涙腺が緩みます。

ぼくの中では、音楽を聴くより、人と会うより
美味しいものを食べるより

瞬間で、元気をもらえていました。

好きな作家さん

ぼくの一番好きな作家さんは
「新川和江」さんです。

ぼくの時代の、小学校の国語の教科書には
「わたしを束ねないで」という詩が掲載されて
いたように思うのですが、この詩、ご存知ですか?

大人になってから、何かの詩集を読んだときに
この詩を読み返したのですが

「わたしを束ねないで」が持つ
(というより、新川和江さんの持つ)詩の
「活字を読むだけで広がる情景」が、広大で
とっても気持ち良くて、ほんとうに好きです。

昔、SFCの「F-ZERO」というゲームの紹介漫画で
「風だ・・風を感じる・・ゲームの中でも
風に逢えるぜ!!」
みたいな台詞があったのですが
そんな感じです。

この詩は、比較的有名なのですが
新川和江さんの「土へのオード13」という詩も
好きなんです。

かなりの長編詩です。

高校の頃に図書室で詩集を借りた時、この詩の
圧倒的な力強さに心を動かされて、4時間かけて
ノートに書き写した記憶があります(;^ω^)
(ほんとは借りたままにしたかった)

川上弘美さんの文体も好きです。
呼んだのは、エッセイ集ですが
「ゆっくりさよならをとなえる」とか、すごいです。

「ゆっくり」「さよなら」を「となえる」・・。
「最終的に目指したい表現」のようにも思えます。


銀色夏生さんの、恋愛系の詩も好きです。


同じこと思ってたの

先に言われちゃった



この2行だけで泣きそうになります( ;∀;)
(書きながら涙腺が緩んでいます)

森絵都さんも好きです。
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」とか
最高です(これは小説ですが・・)

んん、女性作家さんばかりなような。

男性作家さんでは「中原中也」さんの詩も
好きです。

「山田かまち」さんの作品も、すごく好きです。
あの感受性の鋭さと、それを表現する力。
同年代の頃に読んで、ほんとうに衝撃を受けました。

ただ、ぼくは男性なので、女性特有の、
女性ならではの感性というか

物事の捉え方って、ぼくが感じえないもの、ことが
たくさん内包されているように思えて、だから好きで
とても勉強になります。

まだ読んだことはありませんが
「最果タヒ」さんの作品も、気になっています。

なんだか、好きになりそうなにおいがします(*^v^*)w

マンガも、少女漫画ばかり読み漁っていた
時期がありました。

好きな作品は、少し前の作品ですが
「ハチミツとクローバー」とか
「おまけの小林クン」とかです。

「おまけの小林クン」は、大和くんの
物事の考え方が、ものすごい好きです。

「フルーツバスケット」も好きです。
アニメがリメイクされていますよね。

・・マンガの話になってきたので、これはまた
ネタの補充期間の記事にします💦

お わ り に

あなたのオススメの作品ってありますか?
詩でも、漫画でも、小説でも・・

もし気が向いたら、教えて下さると
うれしいです(#^v^#)




ビジネスの話題一切なくてごめんなさい💦


こんな自分語りのブログに、時間を割いて
頂いて、ありがとうございましたっ

しらないことばことは
こんにちは、ことばです( *´艸`)

今日のテーマは「人は鏡っていうけれど
どういうこと?」
という内容です。

あなたは、「最初は何とも
思っていなかったのに、気づいたら
好きになっていた」

「買う予定なんてなかったのに
店員さんに進められて、つい買ってしまった」


みたいな経験って、ありますか?

これって「自分って意思が弱いな~」とか
「気が多いな・・」とか、思いがちです。

ですが実は、相手が「心理的なテクニック」
駆使した結果、だったりするかも
知れませんよ・・(;^ω^)

今回は、誰にでも分かるように、人の心理を
応用した「ビジネスの技」を、お話します。

よろしくお願い致します。

「返報性の原理」とは


「好き」と言われたら「好き」になる。

「褒められた」「褒め返し」たくなる。

これらは、特別なことではなく
自分で意識していなくても起こる
逆らいがたい「こころの動き」です。

この「こころの動き」に、
賢い方は、名称を付け、定義づけしています。


「返報性(へんぽうせい)の原理」といいます。

これは「相手に何らかの対応をしてもらった時
そのお返しをしなくては、相手に対して
申し訳ないというような気持ちになる
心理作用」
を表しています。

人は普段、特に意識せずに言語で
好意や悪意を伝え合っています。

返報性の原理を「意識して」実践しているのが
「商品を売ること」を仕事にされている方ですね。

それと詐欺師・・。

返報性は、いくつかの種類に分かれます。

・好意の返報性

・悪意の返報性

・譲歩の返報性

・自己開示の返報性


どれも本質は一緒です
「譲歩の返報性」というのは「譲り合い」
関西でいうところの「遠慮のかたまり」
でしょうか(;^ω^)笑

「自己開示の返報性」というのは
「相手にプライベートな情報を開示されると
自分も、同質の情報を開示したくなる」
という
心理傾向です。

相手と仲良くなるためのテクニックの一つ
みたいなものですね。


この「人の心理傾向」を知っておくと
「仲良くなりたい相手」には
「自分から好意を伝えること」
有効であることが分かりますし、

「自分から情報を開示する」ことで
「相手の情報を知る」確率も
高くなるということですね。

返報性の原理の欠点

では「返報性の原理」が効果のない
状況とは、どういう時でしょうか?

①相手が「返報性の原理」を知っている

➁自分の「打算」が垣間見える人

③相手の自己愛が強い人

④相手の自己肯定感が低い人



①は・・簡単に言うなら
「メンタリストのDaiGoさんには通じない」
ということです(;^ω^)笑

「返報性の原理?ああ、あれは
先月、〇〇大学の2万人を対象にした研究結果で
根拠がない事が、科学的に証明されたよ」

みたいに言われそうです(妄想です、すみません)

➁「人」は「言葉」よりも
「その人の態度」「権威性」「印象」
重視する傾向があります。

返報性の原理を利用して、何らかの
利益を得ようと考えても、

「態度」に表れたり、「印象」の段階で相手に
マイナスなイメージを与えていると、
良い効果が得られません。

③と④は、心理傾向は真逆でありながら
抱える本質は似ています。

どちらの心理傾向の方も
「相手の話を聞けていない」方が多いです。


例えば、自己愛の強い方に
「あなたが好きです」と伝えると

「あ、そう?まあ当然だけど。
今更好きとか言われても、困る的な面も
あるっちゃあるけどー」


のような、心の動きになります。
(一例ですよ)

対して自己評価の低い方に
「あなたが好きです」と伝えると

「いやいやいや、自分みたいなカスに
好きとか、ないわ。罰ゲーム?罰ゲームなの?」


のような、心の動きになります。
(一例ですよ)

どちらの方も「自分の心の動き」
流されて「相手が伝えた好意」
「正当に評価」出来ていません。

こういう方には「返報性の原理」の効果は
薄いと考えられています。

「返報性と一貫性」のテクニック

相手や状況にも左右されますが
ビジネスにも「返報性の原理」
応用されています。

例えば、SNSで「フォロワー」「いいね」
増やしたい時は、どう行動すれば良いと
思われますか?

「自分からフォローしたり、いいねを押す」
・・とっても簡単ですね(;^ω^)

ですが、相手をフォローしたり、いいねを
押したからといって、相手から
リターンが得られない事が「当たり前」です。

「フォローしてあげたのに、なんで
フォローバックしてくれないんですか」

みたいな態度は
ただ自分の価値を自分で下げるだけの行為です。

本来SNSのフォローやいいねは、
自分が興味のある人、良いと思った内容に対して
のみ、行うのが健全です。

ですが例えば
「ビジネス目的でフォロワーを増やす必要」がある時は

「自分の考えを曲げてでも、フォロワーを増やす行動を
取らないといけない」
状況が生まれます。

「自身の行動、発言、態度、信念に対して
一貫したものとしたい
」という心理傾向を

「一貫性の原理」
と呼称します。

この、「一貫性の原理」を応用したテクニックを
「フット・イン・ザ・ドア」と言います。
(スタンドみたい・・)

簡単に言うと
「ハードルの低い要求から始めて、徐々に段階を上げていき
本題を伝える」
というテクニックです。

「最初の小さな要求を受け入れたから、その一貫性を
保ちたい」
という、人の心理を応用した
ビジネステクニックです。

「ドア・イン・ザ・フェイス」という
テクニックもあります。

こちらは「返報性の原理」を応用したもので
「最初の要求で無理難題を提示してから、本題を伝える」
というものです。
「最初の要求を断ってしまった、心理的な後ろめたさ」
利用するわけですね。

ま と め

今回は「返報性の原理」のビジネス的な
応用方法などを、簡単に紹介させて頂きました。

「返報性の原理」とは
「相手にしてもらったことを、返したくなる
心理作用」
です。

人の心理作用は、個人差はありますが
「こうすれば、こうなる」みたいな
大まかな流れは決まっています。

その辺を、ビジネスに詳しい方は
学習していまして、あの手この手で
ぼくらに「モノ」を買わせようと
してきます(;^ω^)

ですので、要らないものを
衝動買いしないよう、
一緒に勉強していけたらいいですね(*´v`*)

これからも、ビジネス心理学や用語、
マーケティングなどにスポットを当てた
ブログを書いていきます。

心理学とビジネスって、共通項が
たくさんあるな
と、だんだん気づいてきた
ことばでした( *´艸`)


読んでくださって、ありがとうございましたっ

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