ことばの0からのビジネス~ゼロビジブログ~

大阪の福祉施設で働く社会人である「ことば」が インターネットでお金を稼ぐ(月500円でも!)ことを 目標に、ブログを更新しながら ビジネス関連の学習、日々の好きなものや作品、 楽に仕事と向き合うための考え方や、 対人関係での悩みを減らすための価値観をお勉強していきます。 漫画、イラストを描くのも好きです。 記事内のイラストは、ぜんぶ描いています( *´艸`) もっと増やしていきたい・・! よろしくお願いいたします。

伝えたいことは
こんにちはっ
ことばです( *´艸`)

今回のテーマは
「他人に伝える力を伸ばすために
考えないといけないことって?」
みたいな内容です。

あなたは、今の学生さん・・若い方の言葉について
何か思うところはありますか?

ぼくのような「おっさん」になりますと
学生の方と関わる機会なんて
まったくといっていいほど
ありませんので、実際のやり取りは分からず、
心苦しいのですが

あなたが何かを考えるきっかけになればいいなと
思い、このまま書かせて頂きます。

よろしくお願いいたします(*´w`)


【若者の読解力】

少し前、読売新聞に
「文章を作れぬ若者」という記事がありました。

要約すると、10代を中心とした若者の国語力が、
軒並み低下している
とのことでした。

その要因となっているのが、爆発的に普及した
LINEなどのSNS、コミュニケーションアプリだそうです。

今の学生さんのSNSでのやりとりって、
話し言葉のような短文や、スタンプで済ませることが
多いみたいですね(/・ω・)/

記事内では「正しい日本語に触れる機会が減ったことや
SNSを通じたやりとりで、推敲して文章の質を
高める努力をしなくなったことが、国語力、
読解力の低下に繋がっている」
というような内容でした。

僕はLINEを使っていませんが、例えば今、
自分が学生で周りの人たちが使っていたら、
自分も100%使っていると思います。

やりとりする相手が「り」了解、わかりましたの意味)や
「よき!」良いですねなどの肯定的な意味)とか
使う人だったら、僕もきっと使います(;^ω^)

だって、学校のような集団生活を行う場所で
孤立したら、とっても過ごしにくくなってしまいますもの💦

国語力、読解力の低下の要因をSNSにしたとして
LINEが流行り出した時、僕はもう大人でした。

「LINEを使う、使わない」は自分で判断出来ましたし
使っていないことを人に伝えても
「あ、そうなんだ。じゃあメールで」で、
済む問題でした。

学校では、こうはいきませんよね・・。

【正しい日本語とは】

また、少し前に
「目上の方に返信する時、『了解致しました』では
失礼に当たるから、『承知致しました』という言葉を
使いなさい」
というものが話題になりました。

顛末は「了解も特に、失礼には当たらない」と
いう結論で、落ち着いたように捉えています。

ですが「了解致しました」を
失礼と思い込んでいる方には
どれだけこちらが説明しても、
思い込んでる以上は、失礼に感じるわけです。

「了解致しました」でも「承知致しました」でも
失礼ではないのに、例えば上司に
「了解は失礼に当たるから承知を使いなさい」
指摘されれば、部下はそうせざるを得ません。

ここで大事なのは
「相手が失礼に感じるのであれば、使用法を
間違えていなくても、相手に合わせる方がベター」

という事です。
(相手が取引先とかであれば、より顕著です)

こういう話題でよく使われる「正しい日本語」とは
「個人の主観の中での正しさ」を指しているに
過ぎないのかも知れませんね・・。


個人的には、やり取りする相手に自分の想いが
伝わっていれば、別に短文でも、スタンプでも、
了解致しましたでも、問題はない
思います。

「正しい日本語」を使われる方々は
若い方の読解力低下を危惧しているようですが
やや偏向的かな、という考えを深める出来事が
もうひとつありました。

昨年末ごろに放送されました
「ワイドナショー」というテレビ番組でも
同様のテーマを取り扱った際に「読解力テスト」
というものが、出題されていたのですが

ダウンタウンの松本さんやゲストの古館伊知郎さん、
武田鉄矢さんといったコメンテーターの方は、
このテストを答える事が出来ていませんでした。

皆さん「伝える事のプロフェッショナル」なわけですが
観ていて、びっくりしました。

同時に「伝えることが上手な人でも、相手が何を
伝えたいかを汲み取る意識が、それほど
高くない方もいるのだな」
と、勉強になりました。

【伝えるということ】

SNSも、言葉そのものも「想いを伝える」ための
ツールでしかありません。

「個々がツールを正しく扱えているかどうか」ではなく
「相手に自分の想いが、きちんと伝わっているか」
大事です。

国語力や、読解力の差、以上に
相手とのやりとりに齟齬が生まれやすい要因は
年齢や性別の違いではないか思います。

時代における価値観の急激な変遷期という背景もあり
年齢、性別の差だけでも、まるで相手が異なる言語を
使っているような錯覚
すら、覚えてしまいがちです。

こういう時「若者の日本語は乱れている!」と
憤慨したり「JJIの長文マジ無理」などと壁を作るよりも

お互いの言葉の面白さ、発想に目を向けて
尊重したり、理解しあう事が出来れば
楽しいのにな
思います(*^v^*)

【まとめ】

今回は「伝える力を伸ばすために
考えること」
について
書かせて頂きました。

人間は自分の想いを、そのままの形で伝える手段を
持ち合わせていません。
ですので言葉や文章にしたり
体で表現しながら、なんとか相手に伝えようとします。

裏を返せば、相手に想いが伝わるのであれば
「正しい日本語」である必要は、ありませんよね。

ただ現代日本では国語の勉強は、
ある程度しておいた方がいいかなあと思います。

「語彙が増える」ではないですが、
相手の反応に合わせた微妙な言い回しが出来たり、
政治家のような、のらりくらりと相手の質問を
かわす技術も、身に付いたりするかも知れません(;^ω^)

ぼくは介護施設に勤務していますが
言葉は介護での声掛け、接遇とも
かなり密接に
関わってきます。

「自分が接すると、利用者様が不機嫌になるんです」

みたいな悩みを持たれている職員さんには
「日頃ご自身が、人に対してどういう態度で
接しておられるのか、一度振り返るのも、良いかも
知れませんね~」

みたいな感じで、やんわり伝えてみたりします。

小説や、詩を読む事が好きになれば、
自分が楽に過ごせたり、楽しめるコンテンツが増えたりと
いった豪華特典があるので、勉強は面倒くさいものですが
一緒にがんばりましょうね(*^v^*)

こんな長文のブログは「ながっ、読む気失せるわ」
思われて終わりなことが多いです💦

ですので若い方は「短文でのやりとり」
気持ちを伝えあい、ことたりているわけですから
そちらの方が「言語の正しい在り方」なのかも
知れませんよね( *´艸`)

見習いたいものだなぁと思う、ことばでした

ほうこくことは2
こんにちは、ことばです( *´艸`)

今日のテーマは
「今月のPVとUUをお知らせします」
という内容です(*ノωノ)だいさんかい。

以前の更新報告の記事です。
「第1回ブログの今を、ご報告するの巻」

「第2回ブログの今を、ご報告するの巻」

ことばの【0からのビジネス】ゼロビジブログは
2019年8月2日から始めて、
今回の記事で59記事目です。

何度も書きますけれど、このブログは
後々収益化を目指しています。

アドセンスか、アフィリエイトかは
考えますが、目標は
「数年後に毎月500円以上」です( *´v`)

10月に入ってから、更新が出来ない日が
続いてしまいました、ごめんなさい💦


【PVとUUのご説明】

「PV」(ページビュー)とは
このブログが何回開かれたか数値です。

ぼくがブログを開いても、あなたがブログを
開いて下さっても「1」カウントされ、
更新する(ページ移動する)たびに増えます。

「UU」(ユニークユーザー)とは
このブログに訪問して下さったの数値です。

ぼくが訪問しても、あなたが訪問して下さっても
「1」カウントされます。

日付が更新されるまでは、同じ方が
何度ページ更新しても
こちらのカウントは増えません。


それでは、この記事を書いている
段階の数値をご報告します('◇')

現在の総PV数が413
現在の総UU数が145


となっております( *´艸`)

月別で見ると・・
2019年8月は、PV154、UU50
2019年9月は、PV220、UU75
2019年10月は、PV39、UU20(26日まで)


となっております。

10月は、あまり更新出来なかったので
ぼくにとっては、悲しい結果になりました( ;∀;)
それを差し引いても、伸び悩んでいるかなぁと
いう感想です。

水増しに関しては、意識して自分では
確認しないようにしていたので、
今月は2割くらいです・・た、たぶん・・。

ブログは3カ月目からが勝負と聞き、やきもきして
ましたが、最近は開き直ることにしました。

だって、普通読みます?
こんな文字だけの、文章力も構成も素人の
ブログなんて・・

「なにものでもないひと」
ブログに、
少しでも目を通して下さる方が
いらっしゃるという事実だけでも、
救われる思いです。

ですので、読んで下さって、ありがとうございます。
本当にいつも救われています(*‘ω‘ *)

PVを増やすやり方とか、沢山あるのでしょうけど
要領悪いぼくは、地道に更新してみます。

ブログ、好きですし(*´v`*)

【更新が止まった理由】

ここからは、自分の
今後のためと、
同じようにブログを書いておられる方の
気持ちが少しでも楽になるように、

このブログを書きながら、ぼくが思ったこと、
失敗したことなども隠さず書いていきたいので
ちょっとネガティブなお話をさせて下さい。


更新できない日が続いた理由は、3つあります。

①ゲームにハマってしまった。
②記事のネタに困るようになった。
③②による、モチベーションの低下。


3つあるのですが、実際はこれらの理由が
同時に襲い掛かった結果です(; ・`д・´)

①は、モンハンのアイスボーンがとっても
楽しくて「今日、ちょっと遊ぼうかな」
段々とエスカレートしていった結果です。

イヴェルカーナを倒した時点で、
ぼくのモンハン欲が満たされました。
(ストーリーは、まだ続いていましたが)

②は、毎日更新をしている時点で、
こうなる事は予想出来ました。

実はこちらの方が、更新出来ない理由としては
大きいものでした。

「更新しないと・・と思うのに、記事が書けない」
というのは、想像以上に苦しかったです。

詳しく書きますと、9月中旬くらいからの
「ビジネスや心理学の用語を題材に、記事を書く」
という自分なりの記事の書き方を
考えた時くらいから

「これ、価値があるのかな・・」という気持ちが
徐々に強くなってきていました。
それと比例して、モチベーションが
低下していくのも感じました。

この頃くらいから、ツイッターなどで同じように
ブログをがんばっておられる方の発信を
読むのを苦痛に感じ始めまして

特に更新が止まっている期間は
ツイッターを確認しない日が増えました。

ほんと、弱い人間だなと思います。

【ことばの性質について】


ブログの記事って
「読む方の疑問を解決する」ような
内容にすると良いようですが、
分かっていてもなかなか難しいですね(; ・`д・´)

自分でブログを始めて、改めて気付きましたが
ぼくは、性質的に「競争」がとても苦手です。

ギバーかテイカーかと言えば、
「自身の利益を確保しないギバー」なので
本質が、こういう副業に向いていません。

ビジネスは「競争」であり
限られたパイ、決まった席を奪い合うものです。

自身の性質を鑑みた時、どう考えても
そういうものに不向きであり、

「アフィリエイトブログ」
という自分の性質との
「噛み合わなさ」の矛盾も、
ブログのモチベーションの低下に繋がりました。

「競争が苦手な人は、副業に向いていない」
という発信も、チラホラ見ました。

まったく、その通りだと思います。

でも、だからこそ、こんなぼくが
アフィリエイトブログで稼げるようになれば、

「競争」
が苦手な方にも、
一つのモデルケースとして、サンプルにして
頂けるかも知れません。

ぼくは、介護職をさせて頂いていまして
今の会社では、社員ブログを担当しています。

社員ブログの方は「月に4記事」くらいのペースで
「介護」に関しての職員さんの悩みや、

管理職をして、こう思ったとか、
こういう所を気を付けた方がいいよ、
みたいな記事を書いています。

始めて1年くらいですが、社員ブログの記事数は
確か45記事くらいだったと思います。

何度か「同じテーマの記事」を、社員ブログと
こちらのブログに、アップしたことがあります。
(双方に支障のない範囲で、内容の変更はしています)

どちらがPVを取れたかといえば、もちろん
「社員ブログ」の方なのですが、その理由は
記事を書いている「ぼく」「権威性」に尽きます。

「介護施設の管理職」が書いている「介護」のブログと
「なにものでもない誰か」が書いている「ビジネス」
ブログでは、同じ内容を発信しても、
こんなに差が出るものなのかと、痛感しました。

「権威性」は、やっぱりとても重要ですね。

こういう実験?が出来るだけでも、環境的に
恵まれているなと思っています(*^v^*)

【ま と め】

今回は、ブログのPV、UUの報告をさせて頂きました。

どんなに更新が出来ない月だったとしても、PV、UUが
伸びなくても、先月より下がっても、報告はします。

その上で、考えたこと、改善点なども書いて
より良いブログに育てていきたいと思っています。

現状の課題は・・
・自分が書ける、有益な記事のネタを考える。
・ブログのスキンをオリジナルに変える。
・画力の向上(より内容にあったものを描く)
・宣伝!

という感じでしょうか・・。
アドセンスも、申請はいつでも出来るのですが
まだいいかな(;^ω^)

あ、あとyoutubeチャンネルを作って
ブログの宣伝をすることも
視野に入れています。
とある方から、意外な活用方法をお聞きしたので!

顔を出して、トークの練習をしながら
動画編集の知識や技術を磨いても、
今後に繋がりそうだなと思いますけど、
会社的にどうかが分からない(;^ω^)

1000記事更新目標は変わりませんので
今後とも、気が向いた時にご覧いただけたら
嬉しいです( *´艸`)

SNSの発信は「否定」の方が受けますよね。
「○○はするな!」「○○するやつはダメ!」
「○○に向いていない5つの○○」
とか。
それは、人間の本質なのかも知れませんが

なるべくなら肯定が前提の発信」をしたいなあと
思います。

読んで下さって、ありがとうございました。

荘厳
こんにちは、ことばです( *´艸`)

今回は、少し趣向を変えて「絵の描き方」・・
なんていうのは、おこがましいのですが、

ぼくがいつもなにかの折に、かならず描いている
キャラクターの「描き方講座」
してみます。

「なんか絵が描きたいなー!」と鬱屈した想いを
あなたがお持ちだといいのですがっ!

よろしくお願いいたします( *´艸`)

【持ちキャラのお話】

絵を描いている人のあるあるだと
思う事を、今から言いますね。

「自分の持ちキャラがいる」

「持ちキャラ」というのは、例えば自作の漫画などに
登場させていたキャラクターを、そのまま
漫画以外のフィールドにも出張させて

「何かの折に描く」みたいな扱いのキャラの事です。

ぼくは実家に何かを送る時に添える手紙や
妻へことづける手紙などに、持ちキャラを必ず
描きそえています。
スライムくん
まず、このおにぎりのような、ぷよぷよのような
ぶったいが、ぼくの持ちキャラ「スライムくん」です。

モチーフは、もちろん国民的人気ゲーム
「ドラゴンクエスト」「スライム」です。

このスライムくんを主人公にした漫画を
小学生の頃から描いていまして、
今も未完結のままなのですが

お話が進むにつれて、このスライムくんは
「何も考えずにしゃべる」
「表情が変わらない」
「でも仲間からはそこそこ慕われている」
みたいなポジションを獲得するに至りました。

主人公補正が働いたのかも知れません。
わるいやつじゃない
ぼく以外の人がスライムくんを描くと
「まるで意思を持っているかのような双眸」
なってしまうのですが、そこは経験の差
あいさつスライムくん
このとおり「何も考えてないスライムくん」
ぼくであれば、見事に表現出来ます。


では、スライムくんを描きたくてたまらない
あなたのために、今から「誰でもスライムくんを
描けるようになる、独占お絵かき講座」

このブログだけで、実施したいと思います!

【スライムくんの描き方】

①スライムくんの輪郭を描く
いち
②目の輪郭を描く
2
③命を吹き込む(黒目を入れる)
イラスト69
④完成!
4
どうでしたか?
満足のいくスライムくんは生み出せましたか?

やはり重要なのは③の部分ですね。

「目」はキャラの心情を表現する大事な要素なので
「何も訴えていない」「何も伝えようとしていない」
ことを、いかに表現できるかが
「良いスライムくん」を生み出す分かれ目だと思います!

【ま と め】

今回は、ぼくの持ちキャラである
「スライムくん」のお絵描き講座をさせて
頂きました。

あなたには「自分の分身」のような
キャラクターはいますか?

ぼくは「スライムくん」と子供の頃からの
お付き合いなので「スライムくん」
ぼくであり、ぼくは「スライムくん」でもあります。

このブログも、ずっと続けていきたいと思っていますので
(たまに不定期でお休みしますが)
今後もお絵描き講座みたいな記事は、書きたいなあと
思っています。

このブログの「顔」と呼べる女の子
「ことは」さんの描き方講座も、いずれはしたいけど
ぼくがことはさんをまだ掴めていない部分が多いので
ちょっとずつ、知っていけたらいいなと思います。

こんな記事でごめんなさい(;^ω^)

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



きめことは(かきなおし)
こんにちは、ことばです( *´艸`)

今回のテーマはみんな言っていますという
フレーズの【みんな】って、誰のこと?」です。

「みんな」とは、誰のこと?
どういう意味なの?


言われた側は、疑問に思いますよね💦

「みんなという言葉を使う人」の想いを
探っていきながら、言われた時の対処法や
どういう気持ちで受け止めるべきか

考えていければいいなと思います(*^v^*)

【とても傷ついた経験】

職場で、このフレーズを聞かれたことって
あなたは、おありですか?

例えば、上司に業務改善の提案をする時
「倉庫の物品の置き方、使いにくいって
みんな言っています。変更してもいいですか?」
とか

自分が管理職で、職員さんから
「○○さんの勤務態度、施設長から話をして下さいよ~
みんな、同じこと言ってますよ
とか

はたまた同じ職員同士で
「○○さんから聞いたけど、あなたの勤務態度が
悪いって、みんな言っているらしいよ。なおした方が
いいんじゃない?」
とか

聞いたり、言われたり、使ったりしたことって
もしかしたら、一度はあるのではないでしょうか?

僕も実際に、言われた事があります。

介護現場で働いていた時、指導の意味合いで
だったと思うのですが、先輩職員から

「ことばくん、もう〇年目なんでしょ?
もう少し積極的に介助に入るとか、自分で考えて
動いてる?みんな言ってるよ?」

みたいなことを言われました。

指摘された時、
「そうか・・もっと考えて仕事しないとなぁ」
などと思・・えるわけもなく

「みんな言っている」
という、この言葉がとにかく頭に残り
指摘された事は心に刺さらず、ただただ
心に5倍(当社比)のダメージを受けました。

なぜこんなにも傷ついたのか、当時は
よく分かっていなかったのですが、今考えると

自分は指摘された時、先輩の仰る「みんな」
「職場の全職員」のようなイメージで
捉えてしまったため

「やっぱり、みんなが僕を無能だと
思っているのか・・」

みたいな、大変にネガティブな思考
展開させてしまったからなのかなと思います。

(普段、自分では仕事出来ないと思っていても
他の人に改めて言われると傷つく不思議)

先輩は、僕を落ち込ませようとされたのではなく
気持ちを奮い立たせようとしてくれて
いたのだと思いますが、それだけに

「みんな言っている」というこのフレーズは
とても強い力を持っていると、
お分かりになるかと思います。

ですが、その後も仕事の経験を重ねる中で
「この言葉を鵜呑みにはしない方がいいし
自分は使わない方がいいな」
という
考えに至りました。

【みんなという言葉の定義】

まず「みんな」という言葉の定義ですが

「全員」だったり「そこにいる人全て」だったり
「決まった仲の良い数人」だったりと、
意外と、広義な解釈の出来る言葉です。

つまり「言葉を使う人の、さじ加減」である事が
多い言葉です。

こういう広義な言葉は、誤解を与えやすいので
個人的には「使用しない方がいいと思う言葉」
かなと思っています。

【言葉の持つ力】

例えば、あなたが指導される側で

「あなたの声掛け、キツく聞こえるから
気を付けてね」

みんな言っていたけど、あなたの声掛け
キツく聞こえるから気を付けてね」では

どちらが、どのような印象を受けますか?


自分は率直に「みんなが言っていたとか
そんな情報、相手を傷つけるだけなのに
指導の時に必要なのかな?」
と思います。

これは、多くの人間が持つ「多数派の意見と
自分の意見が一致すれば安心する心理」
を取り入れた

「相手をコントロールする方法」
です。

個人の意見だとしても「みんなが言っている」
というフレーズを差し込むだけで

まるで「多数派の意見」のように
相手に思わせる事が出来て、
説得力を上げられる上に

言われた側を「少数派」の立場に追いやるので
自信を奪い、不安を与え、相手の行動を
制限しやすくなります。

また、発言の責任を問われた時に「自分だけでなく
他の人も同じ意見だった」
と思わせる、つまり

「個人の責任ではなく、みんなの責任」にして
発言の責任を回避する
手段にも有効です。

一石三鳥のような言葉ですね( ;∀;)

ですが、そんな上手い話ばかりではありません。

もし、この言葉を指導される際に使う、
もしくは今後使おうと考えておられるのであれば
控えた方がよいと思います。

それはなぜか?

あなた個人の「信頼」に関わるからです。

【強い言葉のデメリット】

「みんな言っている」は、便利な言葉ですが
この言葉を多用するほど、周りから信頼を得る事が
難しくなる
考えた方が良いと思います。

その理由は、メリットの裏を返すようなもので
「物事を深く考えず、責任を負いたくない人」
だと、思われてしまうからです。

例えば、ぼくは現在、たまたま
管理職をさせて頂いていますが、職員さんに
「〇〇さんですが、△△な理由で、
勤務態度に問題があります、注意して下さい。
みんな言っていました」

みたいな感じで、言われたとしたら

「みんな」とは、
具体的に誰が言っていましたか?」

と、聞くようにしています。

具体的に複数の職員の名前を挙げる方や
「それは言えません」みたいに仰る方、
それぞれですが

自分は必ず「みんなというフレーズ」に対して、
突っかかります。

それは、真偽は二の次で「みんな言っている」
という言葉を使うリスクを、分かって欲しいという
目的があります。

あと、今思いつきましたが
「僕の中のみんなは職員のみなさん、全員という
イメージですが、〇〇さんが今、仰ったみんなは
僕の認識と共通していますか?」

みたいに、今後は聞こうと思います。

管理職の方であれば、職員さんから
色々と意見を頂く状況が多いと思いますが
「結局、誰が得をするのか?」という
視点で考えれば

個人が何らかの利益を得たいだけなのか

本当に、職場の事を考えての意見なのか

分かりやすくなるかと思います。

その中で、職場の方向性と照らし合わせながら
より良い選択が出来ればいいですよね(*^v^*)

【まとめ】

今回は「みんな言っている」という言葉には
どういう力があるのか、
使う人は、どういう意図があり、
他人にどう思われやすいか、書かせて頂きました。

そもそも、数十人単位の職場でも、
仕事の価値観は、皆さんバラバラ
ですのに
「みんな言っています」なんて状況が、
成立する事はまずありません💦

ですので、このブログを読まれたあなたは
今後「みんな言っている」と誰かに言われたら

「みんなとは誰のことですか?」

具体的に聞くようにしてみて下さいね(*^v^*)

お互いに気持ち良く働くために
言葉の選定は不可欠です。

相手を無用に傷つけたり、軽んじたりせず

「言葉を尽くして」想いを伝えられるように
なりたいなどと考えている、ことばでしたっ

読んで下さって、ありがとうございました。


ことはさんはしゅちょうしたい
こんにちは、ことばです( *´艸`)

あなたはオワコンって言葉、聞いたことがありますか?

ぼくはこの言葉、とても好きではありません。

オワコンに限らず「勝手な主観で、あるコンテンツや
物事にケチをつける」
日本のひとの、精神性というか
そういった風潮がとてもと~ってもイヤです。

だって、どれだけ傷つくか、分かりますか?

自分が好きなものを、他人がロクに知ろうともせずに
「○○なんてもうオワコンだしww」なんて言われたら
あなたはどう思いますか?

今回は「オワコン」という言葉について、その説明と
「ことば」がいかに、この「言葉」が好きではないか

そして、この言葉を使う事で生じるデメリット
(メリットなんてありませんっ!)
お話できればいいなと思います。

よろしくお願い致します( *´艸`)

【オワコンとは】

「オワコン」は、比較的最近に世間に定着した言葉です。

語源としては、今から10年程前に流行ったアニメの
ブームが過ぎた頃、

2chのアニメの関連のスレッドで
「○○はもう終わったコンテンツ」みたいな書き込みがあり
「終わったコンテンツ」=「オワコン」という言葉が
そのまま、色々な方面で使われ出して、定着したという
背景があるようです。

「オワコン」は、比較的最近の言葉ですが
「おなじようなもの」は昔からありました。

テレビ番組で「あの人は今」という番組が、
あったのを、ご存知でしょうか。

一時代を築いた芸能人に、スポットを当てて
ご本人から「あの頃は、どれくらい稼いでいたか」とか
それと対比して「今はどのような生活をされているか」
を、お話をするような番組です。

子供の頃は、特になんとも思いませんでしたが
今考えると、この番組に出演されていた方って
色々思う所があったんじゃないかな・・
と思います。

ひと昔前は、テレビの露出=タレントとして
売れているか、どうかみたいな価値観でした。

「あの人は今」に取り上げられる人というのは
「オワコンですよ」って、はっきりと
言われているような感覚じゃなかったのかなと
思います。

「あの人は今」というタイトルセンスは
他人の興味を引く、秀逸なものですが

この企画を見て「何を楽しむか」と言えば
「人の、絶頂期と現在との落差を見て楽しむ」ような
ものであるので、やっぱりぼくは好きではありません。

好きじゃないもので自分を語るのは
好きじゃないのですが、あとひとつ・・

「情報番組」全般も、好んで見ていません(;^ω^)

情報番組で取り扱う話題の9割が
「他人の何らかの不幸」ですよね。

それに対して、偏向的な価値観を乗っけて
お話する、一部のコメンテーターの方、
攻撃的、断定的な物言いをする方・・。

「これを見る、当事者は、どんな気持ちなのかな」
って考えたら「情報番組」に価値を
見出せなくなりました。
(お好きな方、ごめんなさい)

物事を「評価せず、ただひたすら肯定する」番組が
あればいいのになって思います。
・・視聴率取れないんですよね、分かります(;^ω^)

【オワコンを使うデメリット】

次に、コンテンツに対して安易に「オワコン」と
仰る方に、どのようなデメリットが発生するかを
考えてみます。

①「視野の狭さ」を、周囲に吹聴するのと同じ

②自分を含め、誰も得をしないアピール

③「マウントを取りたがる精神性」の発露


頻繁に「オワコン」のターゲットにされるのって
今で言うと「テレビ」かなって思います。

検索したら「テレビはオワコン?」みたいな記事が
山ほど出てきます(;^ω^)

これは、大衆の情報源が、ネットメディアに
移行しつつあること

動画サイトなどで、成功者がこぞって「テレビ」
不要なものとして、切り捨てていることなどが
要因の一つであると思います。

ですが「○○さんがテレビは不要って言ってたから
テレビはオワコン!」
なんて、自分で考えず
思っているのだとしたら、そこは改善するべきです。

テレビは、確かに情報を能動的に仕入れるのには
不向きですが、特定のコンテンツの情報を
仕入れたい」
という時は、

ネットではまだ難しい「専門的な映像と編集力」
番組を、追いかける事が出来ます。

映像の力って、やっぱり説得力があります。

動画サイトで個人が発信されている情報は、
有用なものも多いですが、量も質もピンキリです。

「専門性のある希少な映像」を、情報として
欲しい場合は、テレビの力って、
やはりとても大きいのかなって思います。

とある有名なブロガーさんも、情報収集源に
テレビを挙げておられました。

テレビの専門的な番組から得た情報を元に、
記事を書くこともあるそうです。

ネットの情報も、まだまだテレビ番組の後追い
だったりすることもありますし、影響力でいえば
依然、それほど変わらないのではないかなと
思っています。

こんな風に、特に知識のないぼくでも、
テレビを「オワコン」と括るには、早計かなと
思って頂けるような、文章を書くことが出来ます。

これは、どんなコンテンツに対してもそうです。

「オワコン」という言葉を好んで使う人は、
「物事を一面的にしか見れない、視野の狭い人」
だと、意図せず、思われてしまうかも知れません💦

そもそも「○○はオワコン」って発信することに
メリットなんてあるのでしょうか?

ブログの記事のタイトルで「○○は、もうオワコン!?」
みたいなものは、集客を狙ってのものだと分かりますが

「○○って、もうオワコンだよね」などと、会話の中で
使う人と、長く付き合いたいかなあと思うと
ちょっぴり疑問です(;^ω^)

また「特定の何かを否定することで、相対的に
自分の価値が上がったように感じる」

マウントをとるために、対象を落とすような人も
いらっしゃるかも知れません。

自分の価値は、自分が行動して初めて
高めることが出来るものです。

他人や、他人が創作したコンテンツを評価するばかり
では「自分の価値」を相手に理解してもらう事は
難しいのではないかなと考えています。

【ま と め】

今回は「オワコン」という言葉について
その意味と、デメリットをお話させて頂きました。

「オワコン」とは「終わっているコンテンツ」の略で

一時期話題になったもの、ブームになったコンテンツに
対して、時期を経て、使用される事が多い言葉です。

日本人は、言葉を省略するのが好きですよね(;^ω^)

キャッチーな響きになる反面、乱用され、本来の意図とは
違う使われ方になったり、不要に人を傷つける言葉に
なってしまったりと、良し悪しがあります。

クリエイターさんは「オワコン」という言葉を
嫌いな方が多いという印象を持っています。

本当に、コンテンツの幕を引くのは、外野ではなく
苦労して生み出した製作者であればいいなあ
と思います。

「オワコン」の意味が「コンテンツが終わって悲しい」
という意味に、いつか変わればいいなあと思う
ことばでした( *´艸`)

読んで下さって、ありがとうございました。

このページのトップヘ